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『アラフォー男子の簡単ダイエット』お酒をやめずに痩せるためのブログ

禁酒することなく、簡単に誰でも続けられるダイエットと健康について書いていきます。色々な健康グッスの商品レポやオススメ商品の紹介も行います。

あおり運転とその要因 ~精神的なゆとりを生むためには普段の健康管理が最重要~

 

ここ数日、高速道路でのあおり運転の事件について、よくニュースで放送されています。

 
今回話題になった茨城県の常盤自動車道における、外国製の高級SUVを使用しての、あおり運転と被害者への殴打については、皆さん驚きを隠せないと思います。


しかも、被害者を殴打している時に後ろの同伴者の女性はのんびりとスマホを触っています。


この女性は動画でも撮っているのでしょうか?
それとも、スマホゲームでもしているのでしょうか?

 

どっちにしろ、並大抵の神経ではないこの2人組、、、、何故あおり運転は起こるのでしょうか?


気になるのは、今回の同一犯と思われる方は静岡県でも、愛知県でも同様のあおり運転をしていた可能性が高い。との事。

・・・早く真相を明らかにして下さい。


これが正とするならば、この容疑者にとって、あおり運転は完全に常習化しているということです。


つまり、容疑者は常日頃から全国で事件を起こしていましたが、それがたまたま今回のニュースで明らかになったという事です。

 

そもそも、あおり運転をする方の心理とはどのようなものなのでしょうか?

何故あおり運転をするのでしょうか?

 

色々原因については諸説がありますが
私は、①怒り②虚栄心
この2つの感情が大きな原因かと思います。


①は、誰にでも起こりうる感情ではありますが、その感情からくる衝動的な行動については、人それぞれです。その人によって程度の差があります。

 

起こると手を付けられない人、というのがいますが、その方は自分の感情を上手くコントロールできない、精神的に弱い方といえると思います。

 

②は、仲間と運転していていたりする事によって、自身を強く見せよう。という心理が働くとためです。


結局はこの感情も精神的な弱さが原因となるものです。

自分をより強い存在として、相手に見せたいのです。

 

あおり運転をする事になった原因はまだ明らかになっていませんが、そんな個人の精神的な弱さが原因だとすると、被害者の方はたまったもんじゃありませんよね。


『あおり運転に合わないために』という記事も色々みましたが、

『あおられる人も配慮に欠ける運転をするから。』

といった事を書いている記事がありました。

いやいや、被害者ではなくて、あおり運転をする方が一番悪いに決まっているじゃないですか。

そのため、あまりこういう意見を述べる記事は賛同できません。

 

あおり運転の被害を受けないためには、相手を過度に刺激しないこと。

トラブルに合わないために、皆さんお互い気持ちに余裕をもって運転をして下さい。

という事になります

 

気持ちに余裕を持つためには、まずは車間距離をしっかりと確保することです。

私は身長派なので、車間距離は長めにとります。
適正な車間距離については、昔、自動車教習所で習いました

今一度、思い出してみましょう。


車間距離の目安としては、時速100kmなら100m、80kmなら80m、40kmなら40m、程度確保しないと急ブレーキが間に合わない。

そう教わりました。


今でも、このくらいの距離を保つようにしています。

 

では、心に余裕を持つために他に心掛ける事はあるでしょうか?


生まれ持っての性格は、人それぞれだと思うのでコントロールすることは難しいかもしれません。

あえて、他に挙げるとすれば、体調面の管理ではないでしょうか?


『時間に追われているからあおり運転をする』というのは違うかと思います。

あおり運転と時間に追われて焦って運転するのは全く関係ないと思われます。

 

運転は体調面の管理をしっかりと行った上で行うべきです。


長時間運転をしていると、最近はカーナビからも忠告されるように、休憩を度々確保する必要があります。

2時間以上の運転は疲労の蓄積度が一気に上り、長時間運転後は疲労がどっと身体に降りかかり、お酒にも酔いやすくなります。

それだけ、自分が思っている以上に集中力を使って疲れるのかと思います。


体調面に配慮した適度な休憩と、運転前日の睡眠・食事などの準備は非常に重要です。

 

今回のこのニュースを見て、私に何ができるか考えました。

 

私にできる事はドライブレコーダーの設置と、他のドライバーの見本となるような、余裕のある・体調管理をした運転です。

 

言葉で書くのは簡単ですが、継続するのは大変です。

 

しかしながら、少しのミスで大事故になる。

運転は何かあった時のリスクが非常に大きい。

という事を考慮すると、その位の気持ちで取り組むのがいいかと思います。

 

今回の事件は、自分の運転に対する取り組みを改める機会となりました。

 

この問題に関しては今後も社会問題として取り上げて欲しいですね。