【ダイエットを始めた時にする運動】有酸素運動と無酸素運動、その効果を理解しましょう
みなさん、こんばんは
今週は先週末と比較して寒い日々になるという予報でしたが、どうでしょうか?
私は、正直なところ思った以上に寒くない。という感想を持ちました。
日々、運動しているため、いい感じで体が熱を発して暖かいのかもしれません。
さて、ダイエットにおいて気にするのは、運動の種類です。
ダイエットに関りのある運動として、有酸素運動と無酸素運動があります。
ダイエットには有酸素運動と無酸素運動を効率よく取り入れる必要があります。
有酸素運動と無酸素運動による効果の違いを把握して効率的に体を鍛えるとダイエットは効率的になります。
ダイエットのために、毎日色々運動や筋トレを試されている方はいるかと思います。
以前に脂肪を燃やすために、有酸素運動や無酸素運動を効率的に行うことが効果的であることについて解説しました。
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しかしながら、自分がどのような体質であるかを正確に把握しないと、有酸素運動、無酸素運動をしても、その運動に関する一般的な概念を把握していても、あなたの体には適していない運動の手順を踏んでいる可能性があります。
ここで、有酸素運動と無酸素運動の効果を、簡潔に一言で説明すると以下のようになります。
・有酸素運動は脂肪を減らす運動
・無酸素運動は筋肉を鍛える運動
このことについて、詳しく解説していきます。
有酸素運動は、いわゆる赤筋を使う運動で、赤筋は鍛えても太くなることはありません。
赤筋は鍛えることで、体の持久力を上げることができます。
無酸素運動は、いわゆる白筋を使う運動で、鍛えることで太くして強化することができます。
白筋は鍛えることで、体の瞬発力を上げることができます。
このように簡易な分類ができますが、実際は、完全な有酸素運動というものはありません。
何故なら、有酸素運動の代表例と言われるランニングやウォーキングを行うことによって、持久力が向上されるだけでなくて、足の筋肉も鍛えられるからです。
結局の所、運動をすることによって、赤筋・白筋どちらの筋肉も鍛えられることになります。
ただ、有酸素運動といわれている運動はすることによって、持久力がついて、疲れにくい体を作るのに適している運動といえます。
無酸素運動といわれている運動はすることによって、瞬発力がついて、私達の精神面を安定させて、快眠をしやすくなります。
結果的に、睡眠の質があがりとてもダイエットに効果的な運動といえます。
このように、有酸素運動と無酸素運動は得られる効果が全く違います。
その結果、冒頭にあった
・有酸素運動は脂肪を減らす運動
・無酸素運動は筋肉を鍛える運動
という効果を生み出します。
そのため、脂肪を落としたいにも関わらす、無酸素運動としての代表的な筋トレをすることはお勧めしません。
脂肪があるにも関わらず、筋肉を付けたら、体はさらに膨張してしまうことになります。
まずは、有酸素運動によって無駄な脂肪を落とすことが大事です。
筋トレをしても脂肪は落ちにくいです。
そのため、ダイエットの基本は、まずは脂肪を落とすことです。
筋トレをする前に、まずは有酸素運動をしっかりとして脂肪を落とす、脂肪を落としやすい体にしてから無酸素運動をするようにしましょう。