【プロテインを飲んで筋トレダイエット】プロテイン初心者が知識を深めてダイエットに役立てるための基礎知識
みなさん、こんばんは
今回は筋肉を補強させるためのサプリメントについて解説をさせていただきます。
みなさん、筋肉を増強させるためのサプリメントについて何をご存知でしょうか?
筋トレの効果を発揮するために、効率よくたんぱく質を摂取するための手段としてプロテインを思い浮かべる方は多いかと思います。
実際の所、筋トレの効果を効率的に筋肉増加につなげるためには、プロテインは効果的です。
ただ、プロテインの効果をしっかりと発揮するためには、プロテインの主成分であるたんぱく質について理解を深める必要があります。
たんぱく質は私達の体の約20%を構成しています。
これを維持するために、成人男性で50g/日以上のたんぱく質を摂取する必要があります。(その人の体重によって多少異なります)
このたんぱく質を普段の食事で継続的に摂取するためには、食事をしっかりと管理する必要があり、しっかりと食事管理をしなければ、たんぱく質をとるために大量のカロリーを摂取することにもなりかねません。
例えば、白米であれば100gあたり4.0g程度のたんぱく質しか含まれていないため、仮に、白米だけで1日に必要とされるたんぱく質を摂取しようとすれば、1kgを超える量が必要になります。
卵であれば、1個あたり約6.0gのたんぱく質が含まれていますので、8個以上食べる必要があります。
こうしてみると、食事だけでたんぱく質を十分に摂取しようとすると、意識的にたんぱく質が豊富な食事を心掛けないと難しいことがわかります。
そこで、役に立つのがプロテインです。
勿論、自分でしっかりと食事管理をして、例えば、高たんぱくな食品である『鶏肉』を中心とした食事を徹底すれば、理論上はプロテインをわざわざ購入する必要はないと言えます。
プロテインには、たんぱく質が豊富に含まれています。
パウダータイプのプロテインを例にとってみますが、100gあたりで大体50~100gのたんぱく質を摂取することが可能です。
色々なメーカーから販売されている商品の種類によって、プロテイン内に含まれているたんぱく質量は多少は異なりますが、多くのたんぱく質が含まれているということがわかります。
最もたんぱく質が含まれている食品と言っても過言ではない『鳥のささみ』と比較しても、約3倍のたんぱく質が含まれています。
そのため、プロテインを取り入れることによって、とても効率的にたんぱく質を摂取することが可能です。
ただ、プロテインにも注意することがあって、たんぱく質以外に脂質と炭水化物も含まれていることがあります。
脂質に関しては、プロテインにはあまり含まれていないことが多いため、そこまで気にする必要はありません。
炭水化物に関していうと、炭水化物の一部である糖質がそれなりに含まれていることがあります。
ただ、プロテインに糖質が含まれるのは、必要不可欠なことであります。
それは、プロテインを美味しく食べやすくするためであるからです。
プロテインは、たんぱく質がしっかりと含まれていることも、大事なことですが、そもそも不味ければ、そもそも定期的に飲むのが辛くて継続することができません。
そのため、糖質が多少含まれるのはしょうがないことです。
学生時代に販売されていたプロテインは美味しくなかった記憶もあります。
最近は、ずいぶん美味しくなったものです。
そんななか、最近は色々なプロテインが販売されており、何を購入すればいいのか迷います。
それこそ、量も価格もメーカーもバラバラで色々な商品があります。
筋トレ初心者であれば、まずは販売価格が安いものを購入してみて、まずは試してみるといいかと思います。
しかし、それ以降も継続して購入することができそうな場合には、もう一歩踏み込んで、それぞれの商品の成分表についても比較してみて下さい。
価格と量と成分を比較して、より効率的にたんぱく質を摂取できるかについて考慮した場合に、最も大事なのは、たんぱく質量あたりの価格を計算することです。
見た目の値段が高くても、含まれているたんぱく質量が多ければ、安価にたんぱく質が摂取できるということを計算する。
ということです。
そのため、裏面のたんぱく質量を確認して
『たんぱく質量』÷『プロテインの質量』
ではなく
『価格(円)』÷『たんぱく質量(g)』=『たんぱく質1gあたりの値段』
の値で判断するといいです。
この値が低いほど、安価で効率的にたんぱく質を購入することができる商品と言えます。
見かけの価格で判断をせずに、
を比較して、数値の高い物を購入しましょう。
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