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『アラフォー男子の簡単ダイエット』お酒をやめずに痩せるためのブログ

禁酒することなく、簡単に誰でも続けられるダイエットと健康について書いていきます。色々な健康グッスの商品レポやオススメ商品の紹介も行います。

【ダイエットにオススメな食べ物】食べるだけで痩せる!と言われる食品はどういうもの?

みなさん、こんばんは

 

本日は、痩せる効果のある食品についての紹介です。

世の中には『痩せる食べ物』『これを食べると痩せる』といった、うたい文句の食品が沢山あります。


これは宣伝効果を狙って『誇張されたうたい文句』なのですが、実際の所はというと、当然、食べればそれだけ痩せる食品なんてものはありません。


こういった食品は、『食べるだけで痩せる』という魔法のような食べ物ではないのですが、『痩せやすくなる』『太りにくくなる』『他のものを食べるよりは痩せる可能性がある』という効果をもたらすものが大半です。

では、こういった食品は、どういった効果のために『痩せやすくなる』『太りにくくなる』『他のものを食べるよりは痩せる可能性がある』のでしょうか?

その食品を食べることによって生まれる効果について、正しく理解しないと、期待している効果は出ません。


色々『痩せやすくなる』、『太りにくくなる』『他のものを食べるよりは痩せる可能性がある』という効果をもたらす食品のメカニズムには種類があります。

本日はこのメカニズムについて、効果の種類ごとに解説をしてきたいと思います。


『痩せやすくなる』、『太りにくくなる』『他のものを食べるよりは痩せる可能性がある』食品がもたらす効果というのは、大きくわけて、4つのパターンあります。
その4つのパターンの効果としては、以下の通りです。


1.血糖値の上昇を抑えるもの
2.体の血行をよくして、代謝を上げるもの
3.消化器官・胃腸の調子を整えるもの
4.カロリーオフの商品

では、それぞれのパターンについて詳細に解説していきます。


1.血糖値の上昇を抑えるもの


私たちの血液の中の血糖値が上がると、『インスリン』という糖をエネルギーにかえるホルモンが発生します。


『インスリン』にはそれ以外に、脂肪をためこむ性質を持ちます。
血糖値が急激にあがる『インスリン』一気に発生してしまいます。


そのため、太らないためには、血糖値が急激にあがらない食品を食べることが大事です。
血糖値があがる要因は主に食品の中に含まれる糖分です。


ほぼ全ての食品に糖分は含まれます。
その中でも、ご飯、パン、麺類は特に血糖値があがりやすい食品です。


細かいことを言えばもっと他にも注目するポイントはあるのですが、ダイエット初心者はこの3つの食品について、制限をかけることが血糖値の急激な上昇を抑えるポイントになります。


ダイエット食品の中に『ご飯に混ぜるだけ』『食前に食べるだけ』といったことが書かれているものがあります。


これは、ご飯を血糖値が上がりにくいものに置換しているものや、食前に食べることによって、血糖値の上昇を抑える成分で構成されているものが多いです。


前者の血糖値が上がりにくいものとは、糖質が少ない物が大半なんとなく想像しやすいかと思います。


後者の血糖値の上昇を抑えるための成分の代表例としては『食物繊維』です。

『食物繊維』は野菜やキノコに多く含まれている成分で、血糖値の上昇を抑えることができます。


そのため、ご飯を食べる前に、野菜類をしっかりと噛んで食べることによって、血糖値の上昇を抑えることが可能です。

2.体の血行をよくして、代謝を上げるもの


体の血行をよくして、代謝を上げることによって、基礎代謝を上げることができます。

基礎代謝を上げるということは、運動をしない平常時においても、エネルギーの消費量が多くなるということです。


食べることによって、血行をよくして、代謝を上げるためには、食べることによって、エネルギー代謝の効率を上げることが必要です。


では、エネルギー代謝の効率を上げるための成分はなんでしょうか?


エネルギー代謝の効率をあげる代表的な成分はビタミンB1です。


ビタミンB1は特に魚や玄米に多く含まれる栄養分です。


青魚は体によい、太りにくいと言われる理由はこのためです。
魚は炭水化物が少なく、タンパク質の量が多い。
魚は脂肪分も少ないです。

そのため、筋トレにも有効な食べ物です。


そのため、日本人の食文化を、昔より支えている魚をメインの主食とすることによって、代謝が上がり、健康的で痩せやすい体つくりができます。


青魚を食べることは、私たちの健康面を考慮するといいこと尽くしです。

玄米については、意外と食べる機会が少ないかもしれません。


私達日本人は、玄米よりも白米を食べることの方が多いので、少し意識しないと玄米を食べる機会はとれません。


しかしながら、玄米は白米と比較してビタミンB1が多いため、食べることで体の代謝が上がりやすくなります。


痩せようと思っている方は積極的に食べてみて下さい。


最近は飲食店でも、玄米ご飯が商品として提供されることも増えましたよね
そのため、なんとなく体に良さそうなもの、と思って食べる方も多いのではないでしょうか?

こういう効果を正確に理解すると、食べようという意欲も沸きますよね。
是非、魚、玄米を積極的に食べるように取り組んでみて下さい。

次に栄養素でなくても、体の代謝を上げる食品について紹介します。


それは、唐辛子や七味といった辛い調味料です


このようなスパイス系の調味料は、人の交感神経を刺激して代謝をあげるため、ダイエットに有効な食品です。


唐辛子や七味・一味をといったスパイスによって、交感神経は刺激され、脂肪燃焼が促進させることになります。


こういった調味料は少量でも体が熱くなり、汗をかきますよね。


私達の体はこういった調味料によって、交感神経が刺激されるために、血行が促進され、熱くなります。

その結果、代謝があがります。


日頃食べている食品に一工夫して、こういった調味料をかけることで、代謝が向上を図れるため、是非試してみて下さい。

また、血行を上げるためには、血液による酸素供給を多くすることが効果的です。


血液による体の各部位への酸素供給を多くすることで、酸素を届けられた部位が活発に活動し、エネルギーを消費します。


血液によって効果的に酸素を供給するためには『鉄分』を積極的にとることがおすすめです。


『鉄分』は血液の中のヘモグロピンに多く含まれています。


『鉄分』は血液を構成する重要な成分であり、『鉄分』なしには、酸素を供給する能力が落ちてしまいます。


『鉄分』はレバー、肝、煮干しといった食品によく含まれます。
人によって好みは分かれる食品もありますが、好きな方は、是非とも積極的に食べてみて下さい。

3.消化器官・胃腸の調子を整えるもの


消化器官・胃腸の調子を整えることは、ダイエットをするためには非常に大事なことです。


消化器官・胃腸の調子が悪いと、脂肪分を吸収しやすい体質にもなってしまいます。
もっとも消化器官・胃腸の調子を下げる要因になることは、『暴飲暴食』です。


『暴飲暴食』によって、腸内は荒れて悪玉菌が発生します。


悪玉菌は腸のなかで毒素を生み出し、腸の機能が低下してしまいます。


この悪玉菌の繁殖を抑えるためには、腸内を酸性にする必要があります。


悪玉菌酸性に弱いです。


乳酸菌は腸内を酸性にすることができるため、悪玉菌の繁殖を抑えることができます。

 

乳酸菌は糖を分解して乳酸を作り出します。

乳酸菌の1つの呼び名であるビフィズス菌乳酸に加えて、さらに酢酸を作り出します。


そのため、ビフィズス菌腸内環境を整えるのに非常に優れている食品です。

このビフィズス菌を多く含む食品の代表例はヨーグルトです。


ヨーグルトにはビフィズス菌が多く含まれるため、食べることによって、内臓・消化器官の働きを整える役割があります。


ビフィズス菌によって、乳酸と酢酸を作って、腸内を酸性にし悪玉菌の繁殖を抑えることができるのです。


ただし、商品によってはビフィズス菌が含まれていないヨーグルトもあるので、よく確認してから購入して下さい。


また、ヤクルトも消化器官等の機能を向上させる代表的な飲料です。


ヤクルトに含まれるシロタカブという菌は、小腸の悪玉菌をなくす効果があります。


私の家族は、毎朝ヨーグルトを食べて、ヤクルトを飲むようにしています。

そのおかげで、家族は全員胃腸の調子がよく、健康体そのものです。


私も(鬼)嫁も昔から胃腸が弱く、便秘・下痢になることが多かったのですが、毎朝ヨーグルトを食べて、ヤクルトを飲むようになって1か月程度を経つと、2人とも胃腸の調子がとてもいいです。
(それを継続して、今は約1年ほど毎朝食べています。)

また、腸内環境を整えると、免疫力もあがるため、体調を壊すことが少なくなります。
その効果のおかげか、子供は全く風邪を引きません。

(子供たちは、3年ほど毎日ヤクルトを飲んでいます)


4.カロリーオフの商品


カロリーオフの食品は、ダイエットをやり始めた方には最も注目されやすい商品かと思います。


こんにゃくを代表とするカロリーがほぼゼロの食品をはじめ、店頭には多くの商品がラインナップしています。


しかしながら、カロリーオフ商品はお腹が膨れても、エネルギーを生み出せない食品も多いです。


私たちが生活するために必要なエネルギー(基礎代謝量)を大幅に下回るカロリーしか摂取しないと、筋肉量が減って、痩せたはいいけど、スタイルを崩してしまう原因になってしまいます。


そのため、カロリーオフの食品は、必要なカロリーを確保できるだけの食事は十分にとっているけど、それ以上に食べ過ぎてしまう方にお勧めです。


また、カロリーオフの食品を食べるのもいいですが、栄養価が高い食品を食事の代わりに、少量食べることもお勧めです。


ダイエットによって、体が栄養不足になってしまってはいけません。

それならば、栄養価が高くて腹持ちのする食品を少量食べて、食事量を減らす方がおすすめです。


栄養価が高い代表的な食品は、ゴマやナッツ系の食品です。

 

これらの食品は栄養価も高く、腹持ちもいいです。
是非食べてみて下さい。



以上です。
いかがだったでしょうか?

色々な視点でダイエットに効果がある食品について、紹介させていただきました。


『食べるだけで痩せる』と言われる食品というのは、同じ『うたい文句』だとしても、効果には様々な種類があります。


体のメカニズムについての理解を深め、こういった食品の効果を正しく把握して適正に食生活に取り入れることで、ダイエットの効果が現れます。


また、色々な食品の効果を組み合わせることによって、ダイエットに相乗効果を生み出します。


ある意味、いいとこ取りをして自分にあったダイエット食生活を送ってください。

最後に、ダイエットは私たちの体が『健康』であることを前提に実現できるものです。しっかりと必要な栄養を取り入れて健康的に痩せることを意識して下さい。

 

 

 

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