【食物繊維をとって痩せる】食物繊維による効果
みなさん、こんばんは
今回は食物繊維に関する記事です。
食物繊維をとるということは、ダイエットにとても効果的です。
また、食物繊維をとることは、ダイエットだけが目的でなくても、健康的な体つくりのためには非常に大事なことです。
今回の記事では、食物繊維について、どのような効果があるのかについて詳しく解説していきます。
食物繊維は野菜やキノコ類に多く含まれている栄養素で、血糖値の上昇を抑える効果があります。
そのため、事前に野菜やキノコ類をしっかりと噛んで食べることによって、血糖値を上げる炭水化物を多く含んでいる食品、例えば白米を食べた際の血糖値の上昇を抑えることが可能です。
ダイエットにおいて、血糖値の急激な上昇を抑えることが何故大事なのかは過去記事で解説していますので参考にして下さい。
過去記事を参考↓↓↓
こういった食物繊維を多く含んだ食品を食べる際に心がけることは、しっかりと噛んで食べることです。
しっかりと噛んで食べることで、食物繊維の効果がより効果的になります。
食物繊維そのものにも2種類あります。
食物繊維は、水に溶けやすい水溶性と水に溶けにくい不溶性に分類され、それぞれの種類によって働きが違います。
まずは水溶性食物繊維について解説します。
水溶性食物繊維の特徴は、食後の血糖値の上昇を抑えることができることです。
また、水溶性食物繊維はコレステロールを吸着して排出することができます。
そのため、高血圧を予防するのに有効な栄養素です。
とても健康にいい栄養素です。
しかしながら、人の消化器官で消化されないために、エネルギー源にはなりません。
エネルギー源にならないということは、低カロリーということです。
そのため、食物繊維を体内に取り入れても、太ることはありません。
エネルギー源にはなりませんが、健康上大切な役割を果たす成分です。
次に、不溶性食物繊維について解説します。
不溶性食物繊維は、便秘を改善する効果があります。
不溶性であるため、水に溶けません。
そのため、この成分も体内に吸収されずに、そのまま対外に排出されます。
便と一緒に腸内の不要物を体外に排出するため、腸を綺麗にして、腸機能の改善、回復をすることができます。
では、食物繊維は具体的にどのような食品に多く含まれているのでしょうか?
一般的に野菜類にはたくさんの食物繊維が含まれている。
という認識をされている人が多いのではないでしょうか?
特に食物繊維が多く含まれている食品は海藻やきのこ類です。
他の野菜類には、海藻やきのこ類ほどは食物繊維を含んでいるわけではありません。
しかしながら、野菜類は水分も多く含まれているため、水分を多く摂取することができ、食べることによって痩せやすい体質になる食品です。
このような食物繊維が大量に含まれている食品は、食べ応えがあるため、しっかり噛んで食べることになります。
そのため、満腹中枢も高まりやすく少量でお腹が膨れやすい食品です。
こういった、食物繊維を多く含んでいる食品は、食事をする際には他の食品よりも先に食べることがおススメです。
先に時間をかけて食物繊維を多く含んだ食品を食べることで、満腹中枢もあがり、他のおかずやご飯が食べた時の血糖値の大幅な上昇も抑えることができます。
是非とも、食物繊維を積極的にとってダイエットをしましょう。