【痩せていることがコンプレックスだった昔】大人になると、価値観が変わりコンプレックスを誇れるようになりました
今週のお題「告白します」
『私は、昔は痩せていることがコンプレックスでした』
みなさん、こんばんは
たまたま目に留まったので、初めて今週のお題というものに投稿してみます。
毎日、ダイエットに関するブログを書いていますが、さすがに学生時代から比較すると最近は太りましたが、私は肥満体型だから痩せたいと思ってダイエットを始めたわけではなく、健康的な体作りのためにダイエットを始めました。
そのため、痩せることが第一目的で始めたわけではありません。
『健康志向で生活習慣を改めている内に、結果的にダイエットになって、そこからダイエットにハマった』
という段階を踏んでいます。
さて、そんなことで結果的にダイエットに取り組んでいる私ですが、昔から体は痩せ気味で、私は痩せた体をコンプレックスに感じていました。
いわゆる痩せの大食いというタイプだったのですが、特に上半身はなかなか筋肉をつけるのが難しく、周りはマッチョに目覚める男子校でもあったので、肩身を狭い思いで生活していました。
それでは、単純に筋トレすればいいのでは?
と思うかもしれませんが、私にはなかなか筋トレができない理由がありました。
それは、他の子と比べて成長期が来るのがとても遅かったことです。
大体、中学1年から高校1年くらいまでで、みんな身長が伸びきって、成長も止まるのですが、私は中学の時はなかなか身長が伸びず、高校1年から高校3年までに一気に身長が伸びました。
身長の推移↓↓↓
【中学】1年生148cm~2年生154cm~3年生158cm
【高校】1年生164cm~2年生176cm~3年生182cm
高校生になってから、一体私の体の中で何が起きていたんでしょうね?(笑)
というように、成長期がくるのが遅かったこともあり、身長を伸ばす妨げとなる筋トレがあまりできませんでした。
さすがに、部活をしていたため、高校に入ってからはそれなりに筋トレをしましたが、身長が伸びるのに体の栄養が使用されているためか、筋肉はなかなか成長しませんでした。
当時は、そんな痩せていることを、友達にすこしイジられたりもあったのですが、冗談のつもりでも、この年代の子供は、結構繊細です。
恥ずかしいので『もっと太りたい』という願望を持っていました。
時は移り、今となっては
『何でそんなことで悩んでいたんだろう?』
と、思ってしまうような当時の心境ですよね。
むしろ、社会人になってからは、痩せやすい体質で良かったと思っているほどです。
とはいうものの、学生から社会人になって64kgから72kgまで、太ってしまったため、健康的な生活とともにダイエットを始めて、今は大体66kgあたりの体重を行ったり来たりしています。
ダイエットを始めて、本当に思うことは、自分の体重は、人の体重と比較しても全く意味がないということです。
自分の体質的に、何kgであったら自分の健康上一番都合がいいのか?
一番、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れている時の体重は何kgなのか?
それは、自分の体しかわかりません。
学生時代の時の体型・体重なんて、社会人になれば何も気にする事がなくなるし、むしろ痩せていることを誇れるようにもなりました。
本当に、当時は一体何を悩んでいたのだろうかと不思議に思います。
子供は多感なため、色々なことを気にして悩みます。
そんなことも一つの経験で、成長に繋がるのかもしれませんが、当時の自分に声をかけれるなら
『そんなことを気にしなくても、もっと楽しい世界がこれから沢山ある』
ということを、伝えてあげたいです。
今回のお題を見て、10年ぶり位にそんな昔のことを思い出しました。
以上です。