【筋肉を付けるためには水が必要】ダイエット・筋トレそのものだけでなく命を守るための水分補給
みなさん、こんばんは
4月となり様々な新生活を送られているかと思います。
この時期は会社でも、色々人事異動等もあり、また新しい気持ちで仕事に取り組むことができますね。
そして、春ということで、1か月前と比較してもとても暖かい季節になりました。
過去の記事で、ダイエットのためには普段から『2L程度の水を飲むこと』を勧めましたが、最近は気温も上がっているため、余計に水分を多めにとるように心掛けないといけません。
さて、今回は水に関する記事です。
過去記事で、ダイエットをするためにはしっかり水分補給をしないといけないことや、水分をしっかりと補給することによって、体の中でどのような効果が生まれるかについて解説しました。
水に関する過去記事はコチラ↓↓↓
今回は、単にダイエットだけではなく
『筋トレをしている人にとっても水をしっかりと補給しないと、筋トレ効果がしっかりと発揮できない。』
ということについて解説していきます。
人の体は約60%が水分でできています。
そして、水分は何もしなくても、どんどん消費されていってしまいます。
そのため、普段から生活をしている中で、こまめに水分補給をしてあげる必要があります。
そんな中、筋トレやトレーニング・エクササイズをしている最中には、発汗によってさらに水分が失われてしまうことになるため、なおさら水分補給が必要となります。
体内の水分量が不十分の場合、水分が血液に十分に行き届かず、血液そのものがサラサラでなく、ドロドロしたものになってしまいます。
その結果、血液が体の隅々まで十分に循環されず、血行が悪くなってしまいます。
『血行が悪くなる』ということは、熱も発することができずに、代謝も悪くなってしまいます。
また、血管がドロドロしたものになってしまうということは、血管が詰まる危険性まであります。
脳梗塞や心筋梗塞にも繋がるため、非常に恐ろしいことです。
また、体の中に十分な水分がない場合は、脱水症状となり、汗もかけなくなります。
運動によって、体の体温が上がっているにも関わらず、汗をかけないということは、とても恐ろしいことです。
このような状態が続くと、脱水症状と合わせて、体温が急激に上がってしまうため、熱中症のようになってしまいます。
汗は、体温調整のために必須です。
風邪を引いている時も、しっかりと水を飲んで汗をかいて熱を下げるように試みるかと思います。
それと同様で、体が熱を持つ前に、しっかりと水分補給をしておいて、汗をかく必要があります。
しかしながら、その昔、部活などで「練習中は水を飲んではいけない」などという非科学的な教育が行われていたこともあります。
とんでもない教育です。
水分補給は筋肉を増強させるためにも、とても重要なことです。
体内の水分が不足すると、私達の体の中に乳酸が溜まりやすくなります。
乳酸がたまると、私達の体は疲労を感じ、筋肉も成長できなくなってしまいます。
筋肉を増強させるためには、筋トレとたんぱく質と睡眠、そして水分補給が必須です。
そのため
『運動中は水分を補給してはいけない』
という考えは、それは本当に精神論のみの話でしかなく、全く私達の体のことを考慮した教育とは言えません。
水を飲まないと、運動のパフォーマンスも、疲労回復力も、筋力アップも図ることができず、場合によっては死に至ることにもなりかねません。
少しでも知識があれば、そんな教育をする方はいないため、こういった昔のスポ根指導には疑問の念しかわきません。
水分補給のタイミングは、運動した後も大事ですが、一番大事なのは運動する前にしっかりと行っておくことが大事です。
私達が気づく前に、体のどこかで水分不足は発生しています。
早め早めに水分補給をすることを心掛けて、効率的にダイエットや筋トレを行いましょう。
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