【胃下垂の人は痩せやすい?】胃下垂の人の特徴と消化器官への影響
みなさん、こんばんは
私は昔から基本的には同世代の中では細い体型の人でした。
細長いです。
手足が長いです。
ダル〇ムといわれた事もありました(笑)
私が昔好きだった女性も細い人でした。(そんなんどうでもいいですよね?(笑))
私は昔は痩せの大食いでした。
私は昔からどの集団・団体に所属していても、その集団・団体の中で一番ご飯を食べる人になることが多かったです。
私は胃下垂です。
よく胃下垂の人は痩せやすい。太りにくいと言われます。
世間でよく言われる事ですが、痩せの大食いの人は胃下垂なのでしょうか?
何故、胃下垂の人は痩せている人が多いのでしょうか?
痩せの大食いの方が必ずしも胃下垂な訳ではありませんが、胃下垂の方は比較的痩せている方が多い傾向があるかと思います。
また、これは私の持論ですが、胃下垂の人はすぐお腹が減りやすいと思います。
そもそも、胃下垂とはどういう症状の事を言うのでしょうか?
胃下垂とは、読んで字の如し、胃が他の人と比較して、若干お腹の下部に位置する事を言います。
胃は普段、筋肉によって上方に押し上げられています。
胃が他の人と比べて押し上げられていない方は、胃下垂になっている可能性があります。
そのため、食事をとるとお腹でいうとおへそやや下あたり(下腹)がポッコリと膨れます。
胃が比較的下の位置にあるという事は、食べたものが胃の下部の腸へ、なかなか降りていきません。
私達の食べたものの栄養素は、ほとんど小腸で吸収されます。
胃下垂の人は食べたものが小腸までなかなかいきません。
そのため、食べた栄養素がなかなか腸で吸収されにくいことになります。
なかなか小腸まで栄養素が辿り付かないため、胃下垂はあまり健康に良いとは言えません。
また、食べ物が小腸を通っている時間も短くなってしまう傾向があります。
小腸を通る時間が短くなってしまうということは、体への栄養素の吸収も短くなってしまいます。
ようするに胃下垂の方は食べたものがあまりエネルギーに結びつかない燃費が悪い人が多いと言えます。
私も今までずいぶんとエネルギーを無駄にしてきたのかもしれません。
どういう人が胃下垂になりやすいかを調べてみました。
内臓・胃を支える筋肉が弱い事から
・背の高い方
・痩せている人
がなりやすいそうです・
どうしましょう、私に見事当てはまり過ぎてびっくりです。
昔に比べて太りましたが、私は昔は胃を押し上げるだけの筋肉もないモヤシっこです。
①痩せていると胃下垂になりやすい。
②胃下垂だと、栄養が吸収されにくくて痩せてしまう。
この二つの関係は非常に密接に関係がある事がわかりますね。
そのため、世間一般的に胃下垂は太りにくい。という概念は間違ってはいません。
ただ、必ずしも健康というわけでもなく、食費や燃費はそこまでいいと言えず、エンゲル係数を考慮すると出費にも響くような気がします。
羨ましいと言われることもある胃下垂ですが、悩みもあります。
私は胃下垂のためにとっても気になる事はお腹の膨らみです。
特に、食事の後はお腹(特に下腹)は非常に膨らみます。
お腹が膨らんでいる時は、とっても太ってしまったのではないか?と毎回焦ってしまいます。
昔、学生時代に深夜バイトの後にすきやの牛丼を食べた後に家で休んでいると、自分のぽっこり膨らんだお腹に気付き『こんなに太っていたか?』と本当に焦りました。
しかし、翌日には昨晩の事は幻だったのか?と思うほど何事もなかったようにお腹がへっこんでいました。
(この時に初めて自分が胃下垂だとわかりました。当時22歳、気付くの遅っ!!(笑))
食事の後に、お風呂に入ろうと服を脱いだ際に妻(鬼嫁)に覗かれた際には、『お腹デブってない?』とディスられますが、それはあくまでも食後の直前のためです。
多分・・・・今は胃下垂のせいにしておきます。
これからも、ずっと、、、、