【スマートシューズが魅力的!!】私達のジムトレーナーになってくれる靴の登場です。
みなさん、こんばんは
みなさんは『スマートシューズ』をご存知ですか?
スマートウォッチやスマートブレスレットを持っている人だとイメージしやすいですが、簡単に言うとランニング中の走っているフォームをアプリでデータ化して見える化ができるシューズです。
最近はマラソン大会に日常的に出ている方、タイムにこだわる方に人気が出てきています。
それなりに値段もしますが、需要は多いと思います。
歩数の計測だけであれば、スマートブレスレットや万歩計でも問題ないですが、フォームの確認までできるとなると、面白いですよね。
これがあると、誰かコーチのアドバイスがなくても、個人で自分のフォームを研究して、分析できることになります。
(私のような分析が好きな方で、さらにランニングが好きな人にとってはたまらないと思います。)
色々な商品が出てきて非常に面白いのですが、私が今注目しているのは、アシックス史上初の『スマートシューズ』です。
この商品は、競合を『他の靴でなくフィットネスジム』と位置付けていることから、非常に話題を呼んでいます。
普通に考えると製品としては『靴』のため、他の『靴』を買おうか、この『靴』を買おうか?
と、比較して悩むのであれば、競合は『靴』になります。
ところが競合が『フィットネスジム』というからには、ただ靴を履くだけでなく、それ以上の何かを得ることができる性能を秘めているということは間違いないです。
では、この『スマートシューズ』が秘めている価値とはなんでしょう?
このことについて確認していくと非常に面白い商品であることがわかりました。
走っている時間やタイムを測るのであれば、『靴』である必要はありません。
時計やストップウォッチで十分に事足ります。
また、アプリと連動して走っている時のデータを計測して見える化する。
これでも『スマホに連動した靴』としての領域を超えていません。
アプリ連動してデータを見える化するのは、『スマートウォッチ』や『スマートブレスレット』と同等の機能であり、走っている時の『接地時間』や『衝撃』からフォームを分析するのは、あくまでオマケの機能かと思います。
知ることができれば面白いという程度で、ランニングをするために必須である機能であるわけではありません。
このアシックスの『スマートシューズ』のすごいところは、リアルタイムで音声によってアプリを通じてランナーにアドバイスをすることです。
このアプリの凄い性能は、単に走っていることをデータ化するだけではなく、あたかもフィットネスジムの『トレーナー』のように、その場でランナーに足り方のアドバイスをしてくれることです。
それをコンセプトとしているために、アシックスさんはこの『靴』の競合は『フィットネスジム』としているんですね。
これには非常に納得しました。
とても、面白いコンセプトですね。
コロナの影響もあり、最近は『フィットネスジム』に通っている人も減っていることから、今の世間事情とも非常にマッチしていると思います。
まだ、価格帯が不明なのですが、今から興味が尽きません。
今後もアシックスさんの『スマートシューズ』に注目です。
日経XTECH https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04725/
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