【痩せるための座り方】正しい姿勢で椅子に座って筋肉を鍛える
みなさん、こんばんは
今日もお仕事頑張りましたか?
今は、家に帰って机の前のパソコンに向き合っている最中でしょうか?
仕事でも家でも、私たちは普段の生活で一日の中で椅子に座っている時間が非常に多いですよね。
意外なことですが、立っているよりも椅子に座っている方が一見楽に見えるのですが、座っている時の方が姿勢が崩れやすくて、長時間同じ姿勢を保つことが困難な場合があります。
特に勉強や仕事をしている時って、なかなか同じ姿勢を保てないですよね。
長時間座っていると、腰は痛いし、首も痛い、さらには肩も痛くなったりします。
また『姿勢を直さないと』とわかっていても、腰を深くまで座ることができないこともあります。
一見楽な大したことではないのに、単なる『椅子に座る』という姿勢を保つことはなんでこんなに大変なんでしょうか?
『椅子に座る』ことは何も辛いことではないはずなのに、ついついもっと楽な姿勢を保とうと徐々に浅く座ってしまい、腰まわりに負担をかけてしまうような悪い姿勢になってしまう方が多いです。
私も油断するとそのような姿勢になってしまいます。
そうすると、腰に疲労がたまり慢性的な腰痛をもたらす可能性もあります。
猫背になってしまうのもそうです。
腰を延ばして座るのが辛いからといって、猫背になってしまうと姿勢が悪くなり筋肉の低下をもたらします。
このことからわかるように、よい姿勢・正しい姿勢は『筋肉』を必要とします。
楽な姿勢に見えますが、正しい姿勢はしっかりとした『筋肉』によって保たれるものであり、『筋肉』なしには楽な姿勢を保てません。
椅子の深くまで座り、背筋をしっかりと伸ばした姿勢を保つには、腰、背中、お腹の筋肉を十分に活用する必要があります。
逆を返せば、椅子に座りながら正しい姿勢を保つことは、一種の『筋トレ』といえます。
痩せている人、スラっとしている人は、歩いている時、立っている時でも姿勢の綺麗な人が多いです。
特に代表的なのは『バレエ』経験者です。
『バレエ』経験者はスリムな方が多く、立っている姿勢も綺麗です。
『バレエ』経験者は常に上から『見えない糸で引っ張られている』ようなイメージを持って、背筋を伸ばしています。
そのために、しっかりと筋肉が鍛えられ、スリムな体を維持することができているのです。
綺麗な姿勢を保つとスリムな体を維持できるというのは、バレエをしている時、立っている時、歩いている時に限った事ではありません。
座っている時も、そのような意識を持ち背筋を伸ばすだけで、筋肉は鍛えられます。
また、その姿勢を保ち続けるためには筋力が必要で、カロリーを消化し、基礎代謝量の向上に繋がります。
毎日座っているだけなので、太ってしまう。
そんなことを言うのをやめて、座っている状態でも痩せやすい体つくりを意識して仕事・勉強をしてみてください。
常に綺麗な姿勢を保って座るのって結構大変ですよ。
どうでしょう?
椅子に座っている時にもしっかりと背筋を伸ばした姿勢を保ちたくなってきませんか?
綺麗な姿勢は見た目にも恰好いいので、是非やってみましょう!
頑張りましょう!!