【要注意!今年のゴールデンウィークで太らないために】外出禁止の休日で太らないために重要なこと
みなさん、こんばんは
もうすぐゴールデンウィークですね。
毎年は色々イベントやスケジュールを詰めて、ゴールデンウィークを楽しみにしているのですが、コロナウイルスの影響で今年は厳しいゴールデンウィークを過ごすことになりそうです。
とうとう3回目の『緊急事態宣言』も発令されてしまうことになってしまい、ゴールデンウィークといった長期休暇も外出せずに自宅で
楽しむ方法について、本格的に検討をする必要が出てきました。
さて、何も外出予定のないゴールデンウィークもしくはゴールデンウィーク以外の長期休暇で太ってしまわないためには、気を付けておくべきことが多くあります。
本記事では、休日に予定がなくなってしまった場合の過ごし方で特に気を付けるべきことについて解説します。
長期休暇で太らないために、一番心掛けていただきたいことが『規則正しい生活』を送ることです。
今回は『規則正しい生活』を送ることについて、私達の『体内時計』についての説明をしながら、解説していきます。
みなさん『体内時計』については理解されているでしょうか?
『体内時計』は、私達の脳が1日の周期を感知することで働きます。
朝起きた際に、脳が朝が来たことを感知し、その情報を体の部位に伝達します。
その際に働くのが各体の部位が備えている『体内時計』です。
『体内時計』は体内の『消化器官』にも備わってします。
体内の『消化器官』は、朝起きた際に『体内時計』がセットされてから、時間を刻み1日のサイクルを送ります。
私達が普段1日のタイムスケジュールの中で時間経過とともに色々感じるように、『消化器官』も『体内時計』によって、タイムスケジュールを把握・管理して活動します。
『消化器官』に関して言えば、『体内時計』によって、タイムスケジュールを把握・管理し、その時間によって活動内容も変わります。
私達が1日の中で、眠さを感じたり、疲れを感じたり、頭がスッキリとして集中できる時間帯があったりと、タイムスケジュールを把握・管理しながら『体内時計』に従って、活動状況が変わります。
では、ダイエットに関わる『消化器官』の『体内時計』に従った一般的な活動タイムスケジュールについて解説していきます。
『消化器官』である腸は寝ている間にも活動をしています。
腸が私達が寝ている間に行う主な活動は、体内の不要物を排出する準備をすることです。
そして、朝起きた後に『便』を排出させようと働きます。
そのため、1日の中でも午前中は時に『便』が出やすい時間帯と言えます。
そして、不要物が排出された後は『消化器官』に不要物が残っていない状態となっています。
この段階で『消化器官』は不要物を排出する活動から、徐々に栄養を吸収する活動と『消化器官』内をキレイに掃除しようとする活動が活発になります。
そのため、午前中から昼頃にかけて『消化器官』の活動が増えて代謝が向上することになります。
午前中に限らず午後もしばらくはこの状態が続きますが、15時あたりからこの活動が徐々に納まっていきます。
私達が1日の中で休憩をするのと同じように、15時あたりから『消化器官』も夕方へ向けた活動にシフトしていくことになります。
そして、夜になるにしたがって私達が1日の疲れを癒す時間として過ごすのと同様に『消化器官』も徐々に活動が落ちていきます。
夜になると日が落ちて暗くなります。
私達が暗くなったら、寝る時間が近付いてきたと感じるということは、同じ情報が脳から『消化器官』にも伝達されているということです。
そのため、私達の活動スケジュールと『消化器官』の活動スケジュールは一対であり、連動していると言えます。
『消化器官』の活動が穏やかになっているにも関わらず、夜に多くの食事をしてしまうと太ってしまうのはこのためです。
夜の『消化器官』の処理能力に対して、食べ物の量が多すぎるために処理しきれていないことが原因です。
そのため、『規則正しい生活』を送ることと、『消化器官』の『体内時計』に合わせた食事を行うことは、ダイエットにはとても大切なことと言えます。
その中でも特に、特に外出等の予定のない長期休暇は、生活リズムが崩れやすく、『規則正しい生活』を送ることが難しくなります。
せっかくの長期休暇なので夜更かしして楽しみたい気持ちはわかりますが、体内の『体内時計』を狂わさないように、体に優しい『規則正しい生活』を過ごすようにしてみて下さい。
そうすれば、過度な運動、過度な筋トレ、過度な食事制限をしなくても自然と太りにくい体づくりを行うことができます。
間近にゴールデンウィークが迫っていますが、是非とも『規則正しい生活』太らないように過ごして下さい。