【暑さで寝苦しい日に太る原因になりやすい行動】ダイエットを阻害する原因となる睡眠方法とは?
みなさん、こんばんは
毎日ダイエットご苦労様です。
先月までは、湿度が高くて不快指数が高く、寝苦しい日々が続いていました。
そんな憂鬱な梅雨の季節特有の寝苦しさはダイエットを阻害する要因にもなり、なかなか苦しんでいる方も多かったのではないでしょうか?
さて、梅雨もあけて若干湿度が下がってきたとは言え、全国的には暑い日々となってきているため、今後はこの季節特有の暑さによって、寝苦しい夜を過ごす機会が多くなってきます。
この『寝苦しい時にはどうすればいいのか?』
ということは、今も昔も変わらない夏の夜の誰もが悩んだことのある課題と言えます。
今回は『寝苦しい時』におけるダイエットに関する注意点について解説していきます。
この寝苦しい時の睡眠のとり方1つとっても、私達のダイエットに影響を与えます。
みなさんは、寝苦しい夜にはどうやって快眠をとるようにしているでしょうか?
快眠をとることはダイエットには不可欠です。
実のところ寝苦しい夜に快眠をとるための根本的な解決方法はありません。
エアコンを使用することによって、除湿・冷房をすることは可能ではありますが、私は就寝中の過度なエアコン使用はあまりお勧めしません。
その理由としては、部屋の設定温度を下げ過ぎてしまって、体が芯から冷え切ってしまうためです。
この体が芯から冷えてしまうことは、結果として体の代謝が下がってしまうことに繋がります。
就寝中、一般的に私達の体温は平常時よりも上がります。
昼寝をした時にも短時間の仮眠にも関わらず寝汗をかいてしまうのはこのためです。
そのため、就寝中はかならず体温が高くなり、快眠をとるためには体温が高くなることは不可欠です。
そのため、エアコンによって強制的に体を冷やしてしまうと、睡眠を十分にとることができなくなってしまいます。
これを防ぐための対策はあります。
本当に暑くて寝苦しいためにエアコンを入れる場合にも、体にはしっかりと布団をかけて、春や秋の就寝時と同じような環境で寝るように温度設定をして下さい。
少し肌寒くて、布団をかぶるくらいが暖かくて気持ちいいと感じて、軽く汗をかく状態で寝るのが望ましいです。
オススメとしては、温度設定を25.5~26.0度程度にするとよいです。
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勿論、エアコンを使用せずに扇風機で寝ることができるなら、それが一番望ましい形といえます。
軽く汗をかくくらいの少し暖かい状態で寝ることが快眠をもたらします。
是非、お試しください。
では、他にやってはいけないことは何でしょうか?
ダイエットを失敗させないために、最もこの季節にやってはいけないことは『深酒』です。
お酒に含まれるアルコールは脳の覚醒効果があり、酔って気持ちよく寝ているように見えて脳を活発に働かせる効果をもたらします。
ニコチンを含むタバコにも同様の効果があります。
(タバコを吸う方は就寝前の喫煙には注意ください)
そのため、『深酒』は、ただでさえ寝苦しい夜に拍車をかけて、さらに睡眠の効率が低下させることになります。
このような状態ではなんとか寝ることができたとしても、実際は体と脳が全然休まることができていない状態となります。
特にこの季節は暑さのため、夜のお酒は美味しくてついつい飲みやすくなってしまいます。
しかし、夏場は基本的に暖かい環境下であるため、体の代謝も上がりやすく酔いやすい季節です。
自分が思っている以上に少ないアルコール量で酔ってしまうことも度々あります。
そのため、夏場にお酒を飲むことは、非常に汗をかきやすい状態を導き、より寝苦しさを増長させます。
アルコールによって脱水症状が起きている状態にも関わらず、暑い環境で寝ることになれば、命の危険性にも繋がります。
お気を付けください。
以上です。
上記の内容もあり、夏場は1年の中でとても太りやすい季節です。
一般的には、汗を沢山かくので痩せやすい季節と勘違いされる人も多いですが、そんなことはありません。
太る原因になる罠の多い季節と言えます。
#ダイエット #アラフォー