少しの隙間時間を利用しての『お腹引っ込め運動』を実施。普段から効率よくお腹を引っ込める
こんにちは
本日は今更感半端ないですが、『お腹引っ込め運動について』書いていきます。
主に、やりやすさ、効果、この2つについて、実践レポを元にまとめていきます。
私が初めてこの『お腹引っ込め運動』を知ったのは約10年ほど前でした。
私は、胃下垂の影響もあり、ご飯を食べるとお腹がぽっこり膨らみます。
いつも通り、ご飯を食べていた後に机に座っていると、異様にお腹が膨らんでいるのに気が付き、非常に焦りました。
たぶんそれまでも食事の後は膨らんでいたんですが、
当時は『運動不足だなー』と、常日頃から思っていたので、
お腹の膨らみに敏感になっていたのだと思います。
『ヤバイ、いつの間にこんなお腹が出てたんだろう。凄い太ってる!!!』
午後からの時間は仕事に集中できませんでした。
こっそり、色々ダイエットについて簡単にできる事がないかを探したときに、このエクササイズの事を知りました。
やり方はとっても簡単です。
人は普段呼吸する際には、大なり小なりお腹のでっぱりへっこみの運動を行っています。
これを呼吸に連動しないように意図的に行う。
つまり、呼吸の動きとは別にお腹を意図的にでっぱり、ひっこみさせてみるという事です。
たったこれだけです。
イメージが付きにくい方は一度息を止めてみましょう。
そして、その後に、自分の力で意図的にお腹をでっぱりへっこみさせてみましょう。
どうでしょう?
お腹の中にいい感じに負荷がかかりませんか?
重要なのはお腹出す動きではなくて、お腹を引っ込める動きです。
この動きは単純ですが、お腹の内臓脂肪に効き、代謝向上にも非常に有効です。
引っ込める動きについては、細かいアレンジ自由です。
小さく小刻みに引っ込めるのもよし、大きく深く引っ込めるのもよし
ただ、このエクササイズをする際にはしっかりと姿勢を伸ばす事が重要です。
背筋をしっかりと伸ばして行いましょう。
また、このエクササイズをしながらあるイメージを持ちましょう。
お腹を引っ込めたお腹の位置、これが自分の理想とする絞れたお腹
そう妄想をしながら行いましょう。
それができたら、次の段階に入ります。
呼吸とは関係なく、お腹を引っ込めた状態をキープしましょう。
これは、座っている時だけでなくて、歩いている時、何か作業をしている時全てに共通します。
普段の生活から、この引っ込め運動をしている姿勢を保ってみましょう。
これはなかなか大変です。
でも、大変という事はお腹にかかる負荷は相当なものです。
常にお腹に力を入れているため、筋力も付きますし、代謝も大きく向上します。
以上です。
いかがだってでしょうか?
改めて考えると、この『お腹引込め運動』は
・何も道具がいらない
・すぐできる
・どこでもできる
このような特徴があります。
手軽に誰でもできるという事は素晴らしいですね。
こんな記事を書きながらもついついやってしまいます。
ダイエットについて初心に帰った時には、このエクササイズは非常に有効です。