ウォーターサーバー比較について

私の家庭の必需品の中で、最も使用頻度の高い製品は『ウォーターサーバー』です。

家でそれなりに保管もきくし、生活スタイルに合っているのが一番の原因です。

7年ほど前に購入しましたが、私の家庭がウォーターサーバーを購入することになった一番のきっかけは、子供が生まれた事です。

乳幼児に、母乳だけでなくフォローアップミルクも併用で与えてるようにしていたのですが、毎度お湯を沸かしてミルクを溶かしてから、冷めるまで待つという事はせずにボタン一つでお湯がでて、冷水で温度調整ができる。
という利便性が一番大きい要因でした。

それ以外にも、子供が生まれると何かと水を使用する事が多くなります。

毎回スーパーで購入するのもいいですが、サーバーにセットしておけば、冷蔵庫に入れていなくてもすぐに冷たい水が飲めることも魅力でしたし、私も妻も元々ミネラルウォーターを飲む事が多かったことも理由の一つです。

今まで使用したウォーターサーバーは3種類、以下使用した順番です。

1.アクアクララ
2.フレシャスウォーター
3.プレミアムウォーター
結構色々試しています。

ちなみに、会社ではコスモウォーターを使用しています。

では、これらのウォーターサーバーの違いはなんでしょうか?
皆さんは何を比較してメーカーを決めているのでしょうか?

結論からいいますと、メーカー毎に大きな違いはありません。

値段の比較をしますと、そこまで違いは大きくありません。
大体、500mLあたり60~80円程度と考えてください。

レンタルサーバー機械そのもののレンタル費用はアクアクララだけ有料で、他の3社はタダです。

アクアクララは機械のレンタル費用がかかる分、水単価は他のメーカーに比べて安価です。
また、上記の水の購入費用に電気料金がかかります。
電気料金については、ペットボトルで水を購入した際も冷蔵庫に入れたり、電気やガスで温める事があるので一概に比較はできないです。

他の比較内容・違いは主に以下の3点です。

①水の入れ方(ボタン式・レバー式)
②購入する(水の)ボトルの形状・サイズ
③サーバーの形状
 
では、上記の内容について詳細に解説していきます。

①水の入れ方(ボタン式・レバー式)
 
 各ウォーターサーバーによって給水・給湯の仕方が異なります。
 コックをひねるタイプ、レバーを押すタイプ、ボタンを押すタイプ
 圧倒的に楽なのはボタンで押すタイプです。
 また、小さいお子様がいる家庭は、特に給湯の仕方をよく確認しておく必要があります。
 子供が大きくなるに従って、自分で水を入れて飲むようになるのですが、やはりお湯が簡単に出てしまうと怖いですよね。
 
 給湯のロック解除の仕方はよく理解しておく必要があります。
 とはいうものの、絶対に安全という事は約束されるものではないため、そこは過信しないようにする必要があります。

②購入する(水の)ボトルの形状・サイズ

 これは結構メーカーによって違いが出てきます。
 
 ボトルサイズについては、その家庭の人数構成・生活スタイルによって水の消費が全く異なるので、自分の家庭がどの位水を消費するかによって変わります。
 
一般的なボトルの大きさとしては
 フレシャスウォーター(7..2L) < コスモウォーター(12L) = プレミアムウォーター(12L) < アクアクララ(20L)です。
 
アクアクララ大容量ですね!
 
 じゃあ、『こまめに交換しないといけないフレシャスウォーターは大変』と思いますか?
 では、アクアクララを購入したとして『さあボトルを取り替えよう』と思った時
 約20kgの水を肩くらいの高さまで持ち上げて、ボトルを逆さに向けてセットする必要があります。
 そうです、大きいボトルの場合は非常に取り替えが重労働です。
 かといって小さいボトルの場合は交換する回数が多いです。

 水は比重が1.0で、1Lが約1.0kgです。
 その重量も加味して選定をしましょう。
 
 また、ボトルのタイプも異なります。
 アクアクララは固いペットボトルのような素材で、他の3つのメーカーは柔らかい素材です。
 水を使用するに従って。アクアクララは水の代わりに空気が入りますが、ボトルの形状は変わらない
 他の3社の製品は水を使用するとボトルがだんだん小さくなり、空気がほとんど入りません。
 衛生的に気になる方は空気が入らない方が望ましいかと思います。
 そして空のボトルですが、アクアクララは次のボトルを注文した際に、引き取ってくれます。

 他の3社の製品は、小さくペチャンコになるので、一般的な家庭ごみとして廃棄する事ができます。

 また、アクアクララのボトルは裸で届きますが、他の3社は1つずつダンボールに入ってくるので、ボトル以外にダンボールゴミを自分で処分する必要があります。
 
一概にウォーターサーバーといっても色々な特徴があるため、種類のメーカーを使用するといいかと思います。

大体どのメーカーのウォーターサーバーもある期間(2~3年)使用する事によって、お得なプランがあります。

そのお得な機関だけ使用して、その期間の境に次のメーカーに替える。というやり方です。

その中で、一番自分に合うライオフスタイルで会うメーカーを探してください。
 
 他にも書きたい事はあるので今日はここまで。
 
なにはともあれ、常に家庭に美味しい水がある事は幸せですよ。