お腹を下した時ほど水を飲む(脱水症状にご注意)
最近涼しくなってきました。
先日までの猛暑の中では、仕事柄毎日熱中症に注意するよう呼びかける事が多かったですが、ここにきてようやく暑さが和らいできたため、少し安心しています。
私は昔から胃腸が弱いです。
妻にも『お腹下し過ぎ、何か悪いものでもお腹に飼ってるんじゃないの?』
と、愛情のかけらもない言葉をかけられます。
ナンテヨメダ・・・・・
でも、私の今までの経験上、女性よりも男性の方が胃腸が弱い人が多い気がしますが、どうでしょう?
女性よりも体質上、比較的脂肪が少ないため、気温変化にやられてお腹が冷えやすくなるのかもしれません?
私は、夏場は汗をかいた後に、油断するとお腹が冷えてしまい、お腹をくだしてしまう事が多いです。
不思議ですが、冬よりも夏の方がお腹が冷えます。
お腹まわりの温度変化が激しいのが原因かもしれません。
と、前述が長くなりましたが、本日の本題に入ります。
お腹を下した時程、水を飲むことを心がけましょう。
夏場は非常に体調管理が大変です。
猛暑のために熱中症対策として常に水分を補給しないといけません。
しかしながら、水をガブ飲みをするとお腹を下しやすくなります。
お腹を下すと悪くなると、次は脱水症状になります。
お腹が冷えているにも関わらず水分をとる必要があり、この悪循環は私のようなお腹の弱い男子にとって、悪夢と言えるでしょう。
お腹を下している時ほど、水分をとる必要があることは、知らない人も意外と多いです。
普通に考えると、そんな時に水を飲むとお腹の調子が悪化することしか考えられません。
そもそも、そんな苦しい時に水を飲む気にならないですよね。
というものの、夏場においては、脱水症状は非常に危険です。
ただでさえ熱中症に気を付けないといけないのに、それに輪をかけるように脱水状況に陥ることになります。
しかも、過去の記事で書いたように、水は飲んでから身体に吸収されるまでには時間がかかります。
大体30分程度と言われています。
お腹を下して、脱水症状になってから水を飲んでからではタイミング的に遅いかもしれません。
そのため、夏場にお腹を下した場合は、まずは水を飲んで比較的涼しい場所で安静にしましょう。
決してそのまま、猛暑の中で活動をしてはいけません。
夏場の体調管理は大変ですね。
でも命にも関わる熱中症の危険性もあるので、今後も気を付けましょう。